86 支倉凍砂/狼と香辛料3
- 作者: 支倉凍砂,文倉十
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2006/10/10
- メディア: ペーパーバック
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毎回舞台が違うのもいいんだよな。今回はディアナが美しくて。イラストのディアナも超好みでした。小僧っこもいいよね。ロレンスのにぶさっぷりにちょっとどきどき。でも続刊あるし、こんなところでホロとロレンスがばらばらになるわけもないので(笑)、どうなっていくんだろってわくわくてして読めた。あーおもしろかった!次も早く読みたいわ!
最近の小説は端々まで説明がいきわたってるから、そういう意味では想像力をかきたてられない。わたしは多分、だから近代文学が苦手なんだなー。あぁ勿体無い。別に現代小説批判しとるわけじゃないんですよ、ただ、近代文学の名作をたしなんでこなかったことを後悔しているだけです。