109 恩田陸/チョコレートコスモス

チョコレートコスモス

装丁もステキ。劇中劇となっている欲望という名の電車 (新潮文庫)と日はまた昇る (新潮文庫)を読んでからもう一度読みます。
たしか恩田さんの中でキャスト出来上がってるので文献探してあとで追記しまっす。
ラストの飛鳥と響子の2人舞台は圧巻。葉月と響子のブランチもこっちまですごい迫力に飲み込まれるんだけど、飛鳥とのはそれ以上。その熱さや迫力を文章だけで伝えてくる恩田さんはやっぱりすごいなーと思います。つーか考え付くのがすごいわ。やっぱいいわー。
あおい/あやや　響子/松たか子　葉月/寺島しのぶ　徳子/浅丘るり子